ENMLの注意点二つ
ENMLでは使えるXTHMLの要素と使えない要素がある。
※列挙は面倒なので、直接サイトを確認されたし。
その他の注意点をまとめる。
1.CSSは可能だがインラインで。
基本的にウェブサイトではHTMLファイルとCSSファイルは分ける、というのが「お作法」だが、ENMLはその範囲外。
外部参照やclassはまったく使えず、タグ内のStyle属性を使って、すべてインラインで指定する。つまり、面倒。
ただ基本的なCSSの要素は使える、とのこと。
2.DIV推奨
プレーンテキストをHTMLに持っていく場合、面倒なのが「改行」。何も指定しないと、一つも改行のない密度が高すぎる文章が生成される。
で、その際ややこしいことは考えずに1パラグラフはdivで囲っておく、というのが推奨されているらしい。これだとクライアント間の表示の差異が少なくなる模様。
単独の改行についても、brをdivで囲っておくほうがよいみたいである。
とりあえずは以上。