今日の振り返り/ 執筆タッチ、教養はございません、ブログマネジメント
現在進めている書籍執筆の4つの章にそれぞれタッチした。つまり、原稿を書き足した。
量としては、たいしたことないが、「とりあえず、触っておく」ことは有用である。案外、「昨日やったから」というのが動機付けとして働くのだ。もうそれは動機付けとは呼べないのかもしれないが。
ともかく、明日も同じようにしたい。
教養Nothing
書店をぶらついていたら「これが教養だ!フェア」というのを見かけた。教養書が棚一つ使って並べられている。チチカカコというフレーズが気になったが、どうやら、ちくま学芸文庫、中公文庫、角川ソフィア文庫、河出文庫、講談社学術文庫の頭文字を取ったものらしい。
その5社の編集長が本気で推す合計50冊の教養書を並べるというフェアらしい。推しメンならぬ、推しボンといったところか。
特に教養に自信があるわけでもないが(あるいは、であるがゆえに)パラパラと小冊子を覗いてみる。で、50冊中何冊読んだことがあるのかを数えてみる。
8冊。たった8冊。教養力2.5ぐらいだろうか。ちなみに以下の8冊。
失敗の本質
神曲
精神分析学入門
贈与論
ソクラテスの弁明・クリトン
ツァラトゥストラ
哲学入門
本を読む本
正直「神曲」と「ツァラトゥストラ」は読んだというか、「目を通した」ぐらいに近い。あと、哲学入門も、わかったかどうかで言われると微妙な感じが満載である。それを除けば5冊ぐらいしかない。教養力1.25ぐらいだろうか。
まあ、教養力をアップさせるために生きているわけではないので、低くても全然構わないのだが、いくつか読みたい本が見つかったので儲けものである。