EvernoteからOmniOutlinerに放り込むアプリが一応できたよ【AppleScript】
Evernoteのノートブック名を取得し、整形してリスト表示【AppleScript】 - ジャムスタ
の続き。いよいよ統合へ。
これまでの機能を全てくっつけて、さらにタグの選択も可能にしたバージョン。
一応ベータ版まで出来た感じ。
選択したノートを取り込むか、Everntoeを「ノートブック、タグ、キーワード」で検索し検索結果を、 ...
かなりごてごてとして、「なに回りくどいことやってるんだろう」とツッコミどころはたくさんあるでしょうが、一応動きます。
アプリを起動すると、「選択したノートの取り込み」か「検索から取り込み」が選択でき、
「選択したノート」を選ぶと、選択しているノートタイトルをOmniOutlinerに放り込んでアプリは終了。
「検索」の方を選ぶと、まず「ノートブックリスト」が表示され(選択は一つまで)、次に「タグを使うか?」と聞かれますので、「タグを使うよ」と進むとタグリストが(選択は一つまで)、最後に検索キーワードを入力するウィンドウが出てきます。
で、その結果をまとめてEvernoteを検索し、出てきた結果をOmnioutlinerにずばばんと放り込んでアプリは終了。
上の画像は「アイデアノート」ノートブックを「情報カード」で検索した結果(タグは無し)。
Twitterの1ツイートを1ノート形式で保存しているなら、自分のつぶやきをアウトラインに入れることもできますね。
もっと詳細な検索がしたいでやんす、という場合はEvernoteのクライアントから検索して、選択したのち、アプリを起動してください。
需要はまったくわかりませんが、アプリケーション化(+Zip)したファイルを下に置いておきます。
https://dl.dropboxusercontent.com/u/554861/EnToOo.zip
完全に私の環境でしか動作確認しておりませんので、ご注意下さい。OmniOutliner proをお使いの方は、コード中の tell application "OmniOutliner"を、 tell application "OmniOutliner pro"に書き換えると、動くと想像します。