AppleScriptで背景色付きのEvernoteを作成しようとしたが
Evernote for Mac ver5.0.5からAppleScriptで
create note with enml
が使えるようになった。enmlの後にENMLの構文でノートを記述すれば、その内容のノートが作成される。
チェックボックスを司るen-todoはこの命令で使う。
で、ものは試しにと
create note with enml "<en-note bgcolor="#0f0">"
的なものを走らせてみた。ノートの背景カラーを緑にしていたノートを作成せよ、という命令だ。
でEvernoteを確認してみると、確かに背景色が緑のノートが生成されている。しかし、そのノートを同期しようとするとエラーが。どうも中身がおかしいらしい。
ノートをエクスポートして中身を見てみると、<en-note>が二つ生まれている。まあ、十分に予想されてしかるべきな結果である。
enmlで生成されるノートはen-note以下の部分に内容が追記される、ということだろう。で、en-noteそのものはEvernoteさんが勝手に作ってくれる。
考えて見れば、単に<en-todo>とだけ入力してちゃんと機能するノートが作れるのだから、当たり前だろう。
単純なやり方だと、ノート本体の背景色を指定したノートは作成できない、ということがわかった。