ジャムスタ

just another mind Style

Keynoteで縦型のスライドを作成する

カードを作りたい、と強く願いました。

クレジットカード、ではないです。たしかにフリーランスだとクレカが作りにくい問題はありますが、それは別の話。

情報カードとかIndexCardと呼ばれているあれです。

私が何かアイデアを思いついたとき、テキストだけで表現できるものもあれば、図形などのイメージを伴うものもあります。そして、その中間ぐらいに「カード形式」で表現したいものもあるのです。

Evernoteだって、一応Card形式の表示があるのですが、あれでは微妙に物足りない何かがあります。その物足りなさについての考察は別に譲るとして、イメージファイルを簡単に作成できればいいな、と思ったわけです。

もちろん、Pixelmatorを使えば、そういうのは作れてしまうわけですが、ちょっとしたメモを取る度に、あれを起動させるのは面倒です。

ウェブを見ていると、PowerPointならば、縦型のカードスタイルでファイルを作成できるみたいです。テンプレを使えば、入力も簡単でしょう。

で、Keynoteを覗いてみると、最初に提示されるテンプレは全て横長。そこでぐぬぬと思ったわけです。iBookAuthorならば縦型のテンプレあるのは知っていたので、じゃあそれでやるかな〜と思いながら、Twitter

とつぶやいたところリアクションが。

な、なんだと。

と思いながら、インスペクタを開いてみると、確かに「スライドのサイズ」の中に「カスタマイズ」の文字が。こ、これはいける。

いろいろ計算して、200x266にしてみました。

するとこんな感じになります。

おぉ!縦型だ。

これでバリバリカード型のメモがとれますね。ご覧のように、ある文脈において複数のメモを取るときに便利なのです。

で、こうしたKeynoteで作成したものをイメージファイルで書き出して・・・というのは次回に譲ります。

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